COMPASS 専門職セグメント(セグメントE)広告設計書

作成日:2026年4月3日(4月4日更新:リーチ検証・リタゲ・CR疲弊対策・LINE配信シナリオ追加) 作成:株式会社ビズム 対象:株式会社COMPASS(ボディメイクコーチ養成スクール) 位置づけ:定例壁打ち用・叩き台(確定版ではない) 親ドキュメント:広告全体設計書(初版)

1. 結論サマリー

理学療法士・作業療法士は「年収の天井」「供給過剰」「開業権なし」という構造的な行き詰まりを抱えており、副業希望率73%に対して実際の副業収入は月1-3万円にとどまる。「やりたいのに道がない」状態。

転職サイトは20社以上あるが、すべて「同じ診療報酬の箱の中で職場を変える」だけで根本解決にならない。ここにCOMPASSが「転職ではなく、新しい道」として入る余地がある。

PT/OTが持つ解剖学・運動学の国家資格レベルの知識は、ボディメイクコーチとしての圧倒的な武器になる。ただし、本人がその価値に気づいていないケースが多い。訴求の核は「あなたの専門知識を、別の角度から活かす方法がある」という再定義。

ファネルはVSL型。既存の「趣味の筋トレを仕事に」という訴求を捨てるのではなく、その手前に専門職向けの「入口」(ターゲットコール + 意味づけ)を付ける2層構造で設計する。


2. 前提整理

本設計書のスコープ

項目内容
対象セグメントE(専門職):理学療法士・作業療法士
担当ビズム(代理店として運用)
ファネルVSL型(Meta広告 → LP → LINE登録 → VSL動画(新規1本) → 個別面談 → 成約)
制作範囲設計書(本書)→ VSL台本 → LP台本 → CR設計。VSL/LPの制作実装はCOMPASS側
位置づけテスト枠。CPA資料通り(¥5,000以下目標)。追加で取れたら上振れ要素
除外整体院(個人オーナー・勤務者)→ オフライン獲得で別動(デモ3件進行中)

全体設計書との関係

全体設計書(初版)ではビズム担当を「セグメントC:既存トレーナー/専門職」として一括定義していたが、COMPASS運用マニュアル(v14)でセグメントが5分割に拡張され、「C = トレーナー」「E = 専門職」に分離。本設計書はセグメントEに特化する。

商品(全セグメント共通)

プラン価格(税別・2026年〜)備考
Boost¥1,248,000専属コーチ6ヶ月伴走。メイン商品
通常¥848,000動画講座+推進プログラム+Slack+個別添削
Connect¥98,000ダウンセル。動画教材+月1回シェア会

3. 市場環境分析

3-1. ターゲットプールの規模

指標理学療法士(PT)作業療法士(OT)合計
有資格者数約21万人(2024年)約10万人(2024年推計)約31万人
年間新規合格者約10,000人約5,000人約15,000人
平均年齢34.7歳同等-
40歳以下の割合約72%同等-

出典:日本理学療法士協会統計(2025年3月末現在)、厚労省需給分科会資料(2019年)

ターゲットプールは31万人。毎年1.5万人ずつ増加する「入口が広い」市場。20-30代が中心で、Meta広告のリーチ対象年齢と合致する。

3-2. 収入の構造的問題

指標数値出典
PT/OT平均年収444万円令和6年賃金構造基本統計調査
日本の給与所得者平均478万円国税庁
差額-34万円-
20-24歳341万円同上
55-59歳(ピーク)約610万円同上

年収が上がらない構造的理由:

  1. 診療報酬制度の壁:リハビリは1単位20分で点数が決まっている。新人でもベテランでも「同じ時間 = 同じ売上」。スキルが報酬に反映されない
  2. 診療報酬の引き下げ傾向:少子高齢化で国の医療費負担が増加 → 報酬自体が下がる → 医療機関が昇給原資を持てない
  3. 開業権がない:理学療法士及び作業療法士法で「医師の指示の下」が前提。理学療法士として独立開業は法律上できない
→ インタビュー(ゆうさん):「頑張っても給料に反映されない固定給制度」「院長になっても年収500万が上限」はこの構造の直接的な体験談。

3-3. 供給過剰問題(2040年問題)

供給数(推計)需要数(推計)供給/需要比
2018年約22.4万人-ほぼ均衡
2040年約46.5万人約31万人約1.5倍

出典:厚労省 医療従事者の需給に関する検討会 第3回PT/OT需給分科会(2019年4月)

養成校の増加に伴い質のばらつきも指摘されている。「今は食えているけど将来が不安」という層が確実に存在し、年を追うごとに拡大する。

3-4. 副業意識と実態のギャップ

指標数値出典
医療・福祉の副業実施率9.9%パーソル総合研究所(2025年)
医療従事者の副業経験率約33%(現在20.4% + 過去12.5%)日経メディカル調査
30代以下の副業希望率73.3%同上
副業認可されている医療機関28.6%同上
月間副業収入の最頻値1-3万円(22.6%)同上
→ 副業「したい」は7割超。しかし実際にできている人の収入は月1-3万円程度。「やりたいけど手段がない」状態。
→ インタビュー(ゆうさん):「副業を考えたことがない人が大多数」「理想はあるが何から始めればいいか分からない」

3-5. 転職市場の飽和

PT/OT向け転職サイトは主要なものだけで20社以上(PTOT人材バンク、PTOTSTワーカー、マイナビコメディカル等)。求人数は各社17,000-21,000件。

ただし転職サイトが提供するのは「同じ診療報酬制度の中での職場移動」。訪問リハビリ・介護施設など活躍の場は広がっているが、年収の天井構造は変わらない。

→ ここにCOMPASSが入るポジション:「転職(同じ箱の中の移動)」ではなく「新しい道(箱の外に出る)」

3-6. SNSリーチの現実性

PT/OT特化のSNS利用率調査は見当たらないが、参考データとして:

PT/OTの平均年齢34.7歳・40歳以下72%という年齢構成を考慮すると、Instagram/Facebook(Meta広告面)でのリーチは十分に可能と推定。


4. 競合分析

4-1. 競合マップ

PT/OTが「現状を変えたい」と思ったときの選択肢を整理する。

カテゴリ具体例提供価値COMPASSとの差
転職サイトPTOT人材バンク、マイナビコメディカル等同業界内の職場移動年収の天井構造は変わらない
パーソナルトレーナー養成(対面)Dr.トレーニングスクール対面主体・ジム就職が出口オンライン完結ではない。「就職」が前提
パーソナルトレーナー資格(通信)キャリカレ、BODYMAKE検定資格取得資格を取って終わり。収益化サポートなし
臨床スキルアップ系リハノメ、リハオンデマンド、PT協会eラーニング臨床スキルの向上収入構造は変わらない。「もっと良いPTになる」が目的
自費整体・パーソナルジム開業個人で開業独立法的グレーゾーン。集客・営業の知識が必要だが独学
コーチング系スクール各種コーチングスクールコーチングスキルボディメイクとの掛け合わせなし。差別化が弱い

4-2. ホワイトスペース(COMPASSが埋めるポジション)

既存の選択肢が埋めていない領域: 「今の国家資格を活かしながら」×「オンライン完結で」×「副業から始められて」×「体系的にビジネスも学べる」

COMPASSは「ボディメイク知識 + コーチングスキル + 集客・営業・ビジネス」を体系的に提供し、「オンライン完結」で「副業から段階的に」始められる。ここが競合にない独自ポジション。


5. ターゲット設計・ペルソナ

5-1. ターゲット定義

項目内容
職種理学療法士(PT)・作業療法士(OT)
年齢25-40歳(中心は28-35歳)
性別男女問わず(ただし初期テストは男性中心)
勤務形態病院・クリニック・介護施設等に雇われ勤務
年収300-500万円(中央値444万円)
筋トレ習慣あり/なし両方を含む(訴求で分ける)
除外整体院勤務者・個人オーナー(オフライン獲得で別動)

5-2. ペルソナ:2タイプ

ペルソナA:筋トレ好きのPT/OT(インタビュー実証済み)

項目内容
イメージゆうさん(PT 9年目・31歳)、そうちゃんさん(柔整・20代後半)
筋トレ週3-5回。フィジーク大会出場レベルもあり
動機「好きな筋トレを仕事にしたい」が根底にある
現状の不満年収の天井、時間の拘束、やりがいの停滞
COMPASSへの反応「趣味の筋トレを仕事に」がそのまま刺さる
推定ボリューム少数派(仮説。PT/OTで筋トレ習慣がある人は一部)
訴求の調整既存訴求 + 「PTの知識が武器になる」という意味づけ

ペルソナB:筋トレ習慣がないPT/OT(市場の大多数。要リサーチ継続)

項目内容
イメージ30代前半・PT 5年目。まじめに臨床に向き合ってきた
筋トレなし、または軽い運動程度
動機「今の仕事は好きだけど、収入と将来が不安」
現状の不満年収が上がらない、将来の供給過剰が不安
COMPASSへの反応「筋トレを仕事に」は刺さらない。「体の知識を別の形で活かせる」が入口
推定ボリューム多数派(仮説。今後のインタビューで検証)
訴求の調整「解剖学・運動学の知識 = ボディメイクコーチの素養」という再定義が必要

5-3. ペルソナの検証状況

ペルソナ検証状態備考
A(筋トレ好き)インタビュー2名で実証既存訴求の延長で対応可能
B(筋トレなし)未検証(仮説段階)今後の追加インタビューで検証予定
→ 初期テストではペルソナAを主軸に設計し、ペルソナBの訴求は追加インタビュー後に拡張する戦略を推奨。

6. コアコンセプト

一言コンセプト

「転職ではなく、新しい道。」

国家資格の知識を、診療報酬の箱の外で活かす。
今の仕事を辞めずに、オンラインで始める、ボディメイクコーチという選択肢。

コンセプトの根拠

根拠データ
転職サイトは20社以上あるが構造は同じ市場調査
副業希望73%だが月1-3万止まりパーソル/日経調査
開業権がなく独立の道が限られるPT/OT法
「独立しよう」は刺さらないインタビュー(ゆうさん):独立志向は低い
「今の仕事を続けながら+α」が求められているインタビュー + 市場データ

コンセプトが解決する問題

転職 → 同じ箱の中で職場を変えるだけ(年収構造は同じ) 独立 → リスクが高い。法的制限もある 副業(パーソナルジムバイト等) → 体力労働の上乗せ。月1-3万 ↓ COMPASS → 「オンライン × ボディメイクコーチ × 体系的ビジネス教育」 = 今の仕事を続けながら、診療報酬に縛られない収入源を作る道

7. ポジショニング戦略

ポジショニングステートメント

「年収の天井」と「将来の供給過剰」に不安を感じる理学療法士・作業療法士に対して、COMPASSは「国家資格の知識を武器に、オンラインで新しい収入源を作る道」を提供する。

転職サイト(同じ業界内の移動)やパーソナルトレーナー養成スクール(対面・就職前提)とは異なり、COMPASSは「ボディメイク × コーチング × ビジネス教育」をオンライン完結で体系的に学べる唯一のスクール。

差別化の3本柱

内容競合との違い
1. 知識の再定義PT/OTの解剖学・運動学の知識がボディメイクコーチの武器になる転職サイトは「同じ知識を同じ場所で使う」。COMPASSは「同じ知識を別の場所で使う」
2. オンライン完結副業として今の仕事を続けながら始められるトレーナー養成は対面・フルタイム前提。開業はリスクが高い
3. 体系的ビジネス教育集客・営業・セールスまで一貫して学べる臨床スキルアップ系は「もっと良いPTになる」が目的。ビジネス面の教育がない

価格の正当化ロジック

比較軸内容
転職のコスト職場を変えても年収+50万がせいぜい。構造は変わらない
パーソナルジムバイト週1.5日で月10-20万の事例あり。ただし体力労働
COMPASSの投資回収Boost ¥1,248,000。月5万の副業収入で約25ヶ月で回収。クライアント獲得が加速すれば1年未満
ゆうさんの実績1年6ヶ月でクライアント13名・累計売上397万円(投資回収済み)

8. 訴求軸設計

8-1. 訴求の2層構造

役割内容
第1層:ターゲットコール「自分のことだ」と止まらせる「理学療法士・作業療法士のあなたへ」「年収444万円の天井を感じていませんか」
第2層:意味づけ「新しい道がある」と気づかせる「あなたの専門知識は、ボディメイクコーチとして圧倒的な武器になる」
→ 第1層で止まらせ、第2層で「転職でも独立でもない、第3の選択肢」を提示する。

8-2. 訴求軸一覧(優先順位付き)

優先度訴求軸内容根拠
1知識の再定義「今の知識+αで、新しい価値を提供できる」インタビュー2名で実証。「自分の強みを別の角度から再定義してもらえた感覚」(そうちゃんさん)
2収入の天井突破「診療報酬に縛られない収入源」「月5万からスタート」市場データ:年収444万、天井構造。ゆうさん:「月5万を必ず稼げるという具体的な数字が刺さった」
3今の仕事を続けながら「辞めなくていい。副業からオンラインで始められる」インタビュー:「独立志向は低い」「安定を捨ててパーソナルトレーナーへの転職は無理と判断」
4将来への保険「2040年、PT/OTは需要の1.5倍に。今のうちに第2のスキルを」厚労省需給推計。将来不安を持つ層への訴求
5体系的な学び「ボディメイク + コーチング + 集客・営業を一貫して学べる」競合分析:資格取得だけ、臨床スキルだけの競合にないCOMPASSの独自価値

8-3. 訴求軸の使い分け(ペルソナ別)

ペルソナメイン訴求サブ訴求
A(筋トレ好き)「好きな筋トレ×専門知識で新しい収入源」収入の天井突破 + 体系的ビジネス教育
B(筋トレなし)「解剖学・運動学の知識が武器になる新しい道」将来への保険 + 今の仕事を続けながら
→ 初期テストはペルソナAメインで設計。CRのバリエーションでペルソナBも検証。

9. メッセージ体系

9-1. コアメッセージ

「あなたの専門知識は、病院の外でも求められている。」

9-2. サブメッセージ(ファネル段階別)

訴求の出し分けはファネルの段階で制御する。CR/LPではMetaポリシーに抵触しない「スキル・キャリア文脈」で訴求し、具体的な収入訴求・実績数字・ビフォーアフターはLINE登録後のVSLで展開する。

ファネル段階メッセージ出せる情報出さない情報(次段階へ)
CR(広告)「体の専門家だからこそできる、新しい働き方」ターゲットコール、課題提起(天井・将来不安)具体的な収入額、COMPASS名、実績数字
LP「転職サイトでは見つからない、第3の選択肢」「今の仕事を辞めずに、オンラインで始める」新しい道の概要、USP、権威性(メディア掲載等)、LINE登録CTA具体的な月収事例、受講費用、ビフォーアフター
VSL(専門職向け新規1本)「診療報酬の天井を超える。ボディメイクコーチという新しい道」「解剖学・運動学の知識が、そのまま武器になる理由」具体的な収入実績(ゆうさん397万等)、再現性の根拠、受講者の声、カリキュラム詳細費用詳細(面談で)
個別面談「あなたの場合、どう始めるか」「月5万からの具体的なロードマップ」プラン・費用・個別の始め方-
→ CR/LPは「興味喚起 + 教育の入口」に徹し、VSLで本格教育。この設計によりMetaポリシーのマネーメイキング系リスクを回避しつつ、訴求力を維持する。

9-3. NG表現・注意事項

NG理由代替
「独立しよう」「脱サラ」独立志向は低い。リスク回避層がメイン「今の仕事を続けながら」
「簡単に稼げる」「楽して月100万」まじめな国家資格者には逆効果。信頼を損なう「月5万からスタート」「体系的に学べる」
「資格は無駄」「PTはオワコン」誇りを持って資格を取った層。否定は反発を生む「今の知識を、別の形で活かす」
「筋トレしなくても大丈夫」(直接的)既存受講生への矛盾。COMPASSのブランドにも影響「身体の実績がなくても始められる」(COMPASSの既存USP)
収入保証を示唆する表現Metaポリシー + 景表法リスク実績の紹介にとどめる

10. ファネル設計

10-1. 確定ファネル

Meta広告(CR) → LP(専門職向け新規制作) → LINE登録(CTA:無料動画 or 診断等) → VSL動画(専門職向け新規1本) → 個別ロードマップ作成会(面談) → 成約

全体設計書のVSLファネルに準拠。VSLは専門職向けに新規1本を制作する(確定)。LP・CRも専門職向けに新規制作。ファネル全体で訴求の一貫性を確保する。

10-2. 各段階の設計方針

段階設計方針備考
CR第1層(ターゲットコール)で止まらせる。ポリシー安全圏の表現のみ画像CR + テキストCR。3-5本制作
LP第2層(意味づけ)で教育。専門知識の再定義 → 新しい道の提示 → LINE登録CTA。収入訴求はVSLへ専門職向け新規LP。6セクション程度(オプトLP型)
LINE登録特典要設計。「PTが新しい収入源を作るロードマップ」等COMPASS側と協議
VSL専門職向けに新規1本制作(確定)。ここで具体的な収入実績・ビフォーアフター・カリキュラム詳細を展開ビズムが台本作成 → COMPASS側が制作
面談既存のロードマップ作成会専門職の場合のトークポイントを追加

10-3. 制作の優先順位と順序

ファネル制作の順序原則に従い:

1. 本設計書の確定(訴求軸・ターゲット・メッセージの合意) 2. VSL台本(専門職向け新規1本。教育の中心コンテンツ) 3. LP台本(VSLの訴求軸に合わせて設計。ポリシー安全圏で設計) 4. CR設計(LP・VSLと一貫した訴求。ポリシー安全圏で設計) 5. LINE特典・シナリオ設計

10-4. LINE配信シナリオ(骨子)

LINE登録 → VSL視聴の間のドロップがボトルネックになりうるため、配信シナリオの骨子を設計しておく。詳細はCOMPASS側の既存LINE運用に合わせて調整。

タイミング配信内容目的
登録直後(即時)特典コンテンツ配布 + VSL動画への導線熱量が最も高い瞬間を逃さない
登録翌日VSL未視聴者へリマインド(「まだご覧になっていない方へ」)初日で見なかった層の回収
登録3日後追加コンテンツ(例:PT/OTの成功事例ショート)+ VSL再案内興味を維持しつつ再誘導
登録7日後面談CTAの直接案内(VSL視聴済み者向け)視聴→面談申込の後押し
→ VSL視聴率を計測できる仕組み(Utageのページ閲覧トラッキング等)があるかをCOMPASS側に確認。視聴/未視聴でシナリオを分岐できると効率が上がる。

11. 各媒体の役割定義

媒体役割コンセプトとの接続
Meta広告(CR)「自分のことだ」と止まらせる入口ターゲットコール(第1層)
LP「新しい道がある」と教育し、LINE登録に導く意味づけ(第2層)+ COMPASSの紹介
LINE信頼構築 + 動画視聴への誘導特典で「自分ごと化」→ VSLへ
VSL(専門職向け新規1本)本格教育。ボディメイクコーチの可能性を体感させるコンセプトの深掘り + 面談への動機づけ
個別面談「あなたの場合」の具体化 → クロージング個別ロードマップ作成

12. 信頼資産の使い方

使用可能

資産使い方注意
受講者703名(2025年12月)LP・VSLで社会的証明専門職の割合は不明。「703名」は全体数として使用
通常プラン76.5%が4ヶ月以内に収益化訴求の裏付け「あなたも」ではなく事実としての提示
Boost 89%収益化・平均78万円面談でのクロージング材料LP段階では「再現性が高い」程度にとどめる
ゆうさんの実績(PT・1年半で397万円)同職種の成功事例として最も強力ご本人の許諾確認が必要
そうちゃんさんの実績(柔整・半年で開業)隣接職種の成功事例同上
メディア掲載(朝日/日経/産経/Yahoo)LP権威性セクション-
「ボディメイクコーチ」商標(登録第6885688号)LP差別化-
フィットネスサミット2024主催LP権威性-

慎重運用

資産理由
「月収100万」等の高額実績専門職は現実的な数字を求める。過大に見える可能性
「身体の実績がなくても」筋トレ好きペルソナAには不要。ペルソナBには有効だが表現に注意
「サラリーマッチョニッシー」の名前専門職にとっては「フィットネスインフルエンサー」がどこまで権威になるか要検証

13. 広告テスト方針

13-1. テスト角度

テスト#CR訴求ターゲティング検証仮説
1ターゲットコール型:「理学療法士のあなたへ。年収の天井を感じていませんか」興味関心:理学療法 + フィットネス専門職 × 筋トレ好き(ペルソナA)への訴求力
2知識の再定義型:「体の専門家だからこそできる、新しい働き方」興味関心:理学療法 + 副業・キャリア専門知識の再定義がどこまで刺さるか
3将来不安型:「2040年、PT/OTは1.5倍に。今のうちに第2のスキルを」興味関心:理学療法 + 転職将来不安訴求の反応

13-2. CR素材方針

形式内容本数
画像CRターゲットコール + 1メッセージ。テキスト量は抑える3本(テスト角度1-3に対応)
テキストCR(広告テキスト)本文で教育。「診療報酬の壁」「開業権の制限」等の具体的ペインに触れる各画像に2パターン
動画CR検討(COMPASS側にゆうさん等の素材があれば活用)要協議

13-3. ターゲティング設計

項目設定
年齢25-40歳
性別男性(初期テスト)
興味関心理学療法、作業療法、リハビリテーション、解剖学 + フィットネス/パーソナルトレーニング/副業
除外既存顧客リスト(COMPASS提供)
類似既存成約者の類似1%(初期)
配置Advantage+(Meta推奨に従う)
リーチ規模の事前検証:配信開始前にMeta広告マネージャーで上記ターゲティングの推定リーチを確認する。PT/OTは31万人だが、「理学療法」等の興味関心には患者・学生・家族も含まれるため実リーチの精度は未知数。推定リーチが小さすぎる場合(目安:月間リーチ5万人未満)、フリークエンシー高騰 → CPM悪化のリスクがあるため、類似オーディエンス拡張やブロード配信との併用を検討する。

13-4. テスト運用ルール

項目基準
日予算¥20,000/日(広告費¥610,000 ÷ 30日)
判断基準CPA ¥5,000以下で継続、¥5,000-8,000で改善検討、¥8,000超で訴求変更
テスト期間各CR最低7日(学習期間確保)
勝ちCRの横展開CPA目標内で3日以上安定 → 予算増 or 新ターゲティングでテスト

13-5. リターゲティング設計

ニッチターゲット × 高単価商材のため、1回の接触で動く人は少ない。プロスペクティング(新規リーチ)とリターゲティングの予算配分を設計する。

フェーズプロスペクティング : リタゲ理由
初月(データ蓄積期)9 : 1リタゲ母数がないため新規獲得に集中
2ヶ月目〜8 : 2LP訪問者・VSL視聴者データが蓄積される
安定期7 : 3リタゲの効率を見て比率を調整

リタゲ比率の判断基準:配信前にMeta広告マネージャーでリーチ推定を確認し、オーディエンスサイズで方針を決める。

リーチ推定方針
月間20万人以上新規リーチに十分な余裕あり。プロスペクティング中心でOK。リタゲは最低限
月間5-20万人上記テーブルの比率で運用。2ヶ月目からリタゲを本格稼働
月間5万人未満新規リーチが早期に枯渇するリスク。リタゲの重要度が高い。接触済みユーザーを逃さない設計が必須

リターゲティング対象:

オーディエンス配信内容除外条件
LP訪問者(LINE未登録)別角度のCR or 社会的証明CR(受講者数・メディア掲載)LINE登録済みは除外
LINE登録者(VSL未視聴)LINE配信シナリオで対応(10-4参照)-
VSL視聴者(面談未申込)面談CTA直接訴求のCR面談申込済みは除外

除外条件の実装方法:現状、LINE登録後のサンクスページは存在しない。LINEボタンクリックをGTM経由でMetaピクセルにイベント(Lead等)として送信しているため、除外はURLベースではなくイベントベースで設定する。

パターンカスタムオーディエンスの除外設定
サンクスページありサンクスページURLにアクセスした人を除外
サンクスページなし(本案件)Leadイベント(LINEクリック)を実行した人を除外

13-6. クリエイティブ疲弊対策

ニッチオーディエンス × 月61万円の配信では、同じ人に繰り返し広告が表示されやすい。フリークエンシーが上がるとCTR低下 → CPA悪化につながるため、計画的なリフレッシュが必要。

項目ルール
疲弊の判定基準フリークエンシー5以上 or CTRが初期値から30%以上低下
リフレッシュ頻度2-4週ごとに新CR投入(最低月2本追加)
バリエーションの出し方3軸で回す:(1)コピー違い(訴求軸を変える) (2)ビジュアル違い(同じコピーで画像差し替え) (3)角度違い(テスト#1-3の別角度)
ストック運用常に次のCR 2-3本を準備しておき、疲弊判定が出たら即投入

14. Meta広告ポリシー留意点

リスク項目内容対策
マネーメイキング「副業で稼ぐ」系はMeta審査で要注意「収入」より「スキル」「キャリア」の文脈で訴求。具体的金額はLP内で
個人属性の言及「理学療法士のあなた」は個人属性への直接言及「体の専門知識を持つ方へ」等、属性を間接的に表現する方が安全
収入保証「月○万円稼げます」はNG「受講者の実績として」の形で事実提示
ビフォーアフター収入面のビフォーアフターも審査対象「可能性の提示」にとどめる
→ 入稿前にナレッジカテゴリ1(ポリシー・審査)の全ファイルで突合チェックを実施する。

15. KPI設計

15-1. 逆算構造

COMPASS運用指示書(v5)のセグメントE枠に準拠。

指標目標値根拠
月間広告費¥610,000運用指示書v5:セグメントE = ビズム(VSL)¥61万円
CPA(LINE登録)¥5,000以下(攻め目標) / ¥9,600(運用指示書基準)全体設計書 ¥5,000 / 運用指示書v5 ¥9,600
個別申込単価¥106,700運用指示書v5
CPO(成約単価)¥333,000運用指示書v5
個別面談申込率9%(VSL保守値)運用マニュアルv14の転換率
面談実施率80%同上
成約率30%以上同上(保守値)
月間成約目標~2件運用指示書v5のテスト枠目標

15-2. シミュレーション(広告費¥610,000)

段階運用指示書基準(CPA ¥9,600)攻め目標(CPA ¥5,000)楽観(CPA ¥3,500)
広告費¥610,000¥610,000¥610,000
CPA¥9,600¥5,000¥3,500
LINE登録数64件122件174件
個別面談申込(9%)5.7件11.0件15.7件
面談実施(80%)4.6件8.8件12.6件
成約(30%)1.4件2.6件3.8件
成約単価(通常プラン)¥848,000¥848,000¥848,000
売上¥1,187,200¥2,204,800¥3,222,400
ROAS195%361%528%
→ 運用指示書基準のCPA ¥9,600でも月1-2件成約でROAS 195%。CPA ¥5,000まで改善できれば月2-3件・ROAS 361%。

15-3. 判断マイルストーン

期間判断ポイント
配信開始〜2週間CPAの水準確認。¥8,000超なら訴求・ターゲティング変更
1ヶ月目面談申込率の確認。VSLとの一貫性に問題がないか
2-3ヶ月目成約率の確認。テスト枠としての採算性判断
3ヶ月目以降スケール判断。予算増 or 訴求拡張(ペルソナB向け等)

16. 制作ロードマップ

フェーズ1:設計確定(本定例〜1週間)

#タスク担当備考
1本設計書の壁打ち・方向性合意ビズム + COMPASS定例で議論
2VSLの構成・尺・撮影形式の合意ビズム + COMPASS新規1本制作は確定。具体的な形式を詰める
3LINE特典の方向性決定COMPASS + ビズム-
4追加インタビュー(筋トレなしPT/OT)の手配COMPASSペルソナB検証用

フェーズ2:台本制作(方針確定後〜2週間)

#タスク担当備考
5VSL台本(専門職向け新規1本)ビズムCOMPASSに渡して撮影・制作。ポリシー上CR/LPで出せない訴求をここに集約
6LP台本ビズムVSL方針確定後に着手
7CR設計(3-5本)ビズムテスト角度に沿って
8広告テキストビズムCR画像と対

フェーズ3:制作・実装(台本確定後〜2週間)

#タスク担当備考
9VSL制作(動画)COMPASS台本ベースで制作
10LP制作(実装)COMPASS台本ベースで制作
11CR制作(画像/動画)ビズム or COMPASS要協議
12Metaポリシーチェックビズムナレッジカテゴリ1全ファイル突合

フェーズ4:テスト配信(制作完了後)

#タスク担当備考
13Meta広告入稿・配信開始ビズムテスト運用ルールに従う
142週間レビュー(CPA確認)ビズム-
151ヶ月レビュー(面談率確認)ビズム + COMPASS-
16スケール判断(3ヶ月目)ビズム + COMPASS-

打ち合わせで確認したい事項

#確認事項背景ビズム側の推奨
1VSLの構成・尺の方向性専門職向け新規1本で制作確定。台本はビズムが作成。構成・尺・撮影形式についてCOMPASS側の意向を確認したい1本完結の動画を推奨。CR/LPでは出せない収入訴求・実績・ビフォーアフターをVSLで集中展開する設計
2ゆうさん・そうちゃんさんの事例をLP・CRで使用してよいか同職種の成功事例は最も強力な訴求材料許諾が取れれば積極的に活用
3追加インタビュー(筋トレなしPT/OT)の見込み時期ペルソナBの検証に必要初期テストはペルソナAで開始し、インタビュー後にペルソナB訴求を追加
4予算の運用方針運用指示書v5で広告費月61万円と確定済み。初月から全額配信するか、段階的に上げるかCRテスト期間(最初の2-3週間)は日予算を抑えて勝ちCRを見極め、その後フル予算に切り替えを推奨
5ターゲティングで「理学療法」「作業療法」の興味関心がMeta上でどこまで精度があるか職種指定の興味関心は精度が低い可能性興味関心 + 類似オーディエンスの組み合わせでテスト
6LINE特典の内容専門職向けの特典を新規制作するか、既存特典を流用するか「PT/OTが副業で月5万稼ぐロードマップ」等、専門職向け新規が理想
7「ボディメイクコーチ」という名称は専門職に刺さるか筋トレしていないPT/OTにとって「ボディメイク」が遠く感じる可能性インタビューで検証。LPでは「ボディメイクコーチ」に至るまでの文脈を丁寧に教育する
8LINE登録後の配信シナリオ(既存運用との整合)LINE→VSL視聴のドロップがボトルネックになりうる。既存のLINEシナリオがあるなら合わせたい登録直後にVSL導線 + 翌日リマインド + 3日後追加コンテンツの骨子を推奨(10-4参照)
9VSL視聴トラッキングの可否視聴/未視聴でLINEシナリオを分岐できると効率が上がる。Utage等でページ閲覧トラッキングが可能かトラッキング可能なら視聴者→面談CTA、未視聴者→リマインドで分岐